応募総数30件以上から選ばれた、「大蛇山Tシャツ」デザインが採用されました！

こんにちは、Web制作やグラフィックデザインを手がけているエーフレーム/ディレクターのナガイです。
今回は大変嬉しいご報告をさせてください。

福岡県大牟田市の夏の一大イベント「おおむた大蛇山まつり」公式Tシャツデザインとして、私の作品が多数の応募の中から採用されました！

応募総数30件以上というハイレベルな公募の中から、自分のデザインが選ばれたことは、デザイナーとして何よりの誇りであり、大きな自信にもなりました。

公募テーマと、私が目指した「独自性」

今回の公募における大きなテーマのひとつに、

「これまでの大蛇山Tシャツの歴史に新しい風を吹かせるような新規性」

という明確なキーワードがありました。

これまでの歴代Tシャツは、大蛇山という伝統行事にふさわしい格式と安定感を持ったデザインが多く、それはそれで非常に完成度が高いものでした。しかし私が狙ったのは、その「安定」に一石を投じる大胆さです。

大牟田のまつりに新しい息吹を。
Tシャツを着た人が「何これ！？カッコいい！」と思わず振り返るようなデザインを。
そうした想いを込めて、今までとは一線を画す、視覚的インパクトと独創性を兼ね備えたデザインに仕上げました。

今回の作画にあたっては、福岡在住で今注目を集める若手イラストレーターのnaluwashereさんとタッグを組みました。

地元大牟田にゆかりのある彼女は、伝統文化に対して深い理解を持ちながら、ポップで現代的なテイストを加えるセンスに長けています。私が構想したコンセプトを伝えると、「なるほど、こうすれば面白いかも」と、予想以上の化学反応が生まれました。

ひとつのTシャツというキャンバスに、

そんな相反する要素をミックスしながら、“誰でも着たくなる” けれど “見たことのない” Tシャツを目指しました。

デザインには「メッセージ性」が欠かせません。
今回私たちが込めたテーマは、“まつりの魂を、日常に纏う”という考え方でした。

おおむた大蛇山まつりは300年以上の歴史を持つ、まさに市民の誇りです。しかし、その熱狂は「祭りの数日間」だけに留まってしまいがちです。

だからこそ、Tシャツという日常に取り入れやすい媒体に落とし込むことで、
「一年中、大牟田を感じられる」アイテムをつくりたかったのです。

単なる記念品ではなく、「着ることで参加できる」。
そんな存在になればと願いながら、制作を進めました。

今回の採用をきっかけに、ますます大牟田の地域文化と向き合っていきたいと感じています。
とくにこの「大蛇山Tシャツ」プロジェクトは、今後もぜひ挑戦し続けたいフィールドです。

私は、“誰にでも真似できるデザイン”ではなく、“私だからできるデザイン”を届けたいと思っています。

そのためには、

こうした視点を常に磨き続けなければなりません。

そして、この姿勢はTシャツだけに限らず、私が手がけるパンフレット・ロゴ・名刺・Webサイト制作、さらには動画制作など、すべての仕事に通じる信念でもあります。

私は現在、個人・法人問わず、以下のような制作案件を承っております。

今回のTシャツデザイン採用を一例に、「目的を叶えるデザイン」「手に取りたくなるクリエイティブ」をご提案させていただきます。

ご相談・お見積りは無料ですので、ぜひお気軽にお問い合わせください！

デザインには、「見る人の心を動かす力」があります。
そして、私たち制作者の喜びは、その力を通じて誰かの生活をちょっと豊かにできることです。

今回の大蛇山Tシャツが、

多くの方に楽しんでいただけたら、これほど嬉しいことはありません。

これからも、“記憶に残るデザイン”を目指して、挑戦を続けていきます。

📩お仕事のご依頼・ご相談はお問い合わせページよりどうぞ！
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Corky Nagai
（エーフレーム代表）

ディレクター・デザイン／映像制作／ECコンサルティング／AIアナリスト

WEBを起点に、ブランドの価値を最大化するためのクリエイティブと戦略を支援しています。サイト制作から映像編集、EC改善、AIツール活用まで、ワンストップでご相談ください。

趣味：釣りと波乗り、時々ゴルフ
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